瑞浪市は2000万~1500万年前は海(湖)だった。
『化石のまち瑞浪市』太古の昔、瑞浪市は湖や海だったと言われます。ここ瑞浪市化石博物館では今から2000万~1500万年前の地層が広く分布しており、当時生息していたとされる貝・魚・哺乳類・植物など約1500種類にもおよぶ化石が掘り出されています。
太古の生き物の化石がいっぱい!
館内には古代怪獣『デスモスチルス』と『パレオパラドキシア』の化石のレプリカが展示されており圧巻です!ほか、サメやクジラなど瑞浪市で採取された化石や当時の地層など多数展示されていますので、親子そろって楽しめますよ。
クジラやサメなどの珍しい化石も!
クジラやサメの化石のほか、月のおさがりと呼ばれる珍しい貝(ビカリア)の化石の展示、生きている化石=カブトガニの化石までも!ほか瑞浪市が海から陸になるまでの歴史の解説図などもあり、とても興味深い博物館となっています。
夏休みの研究にも◎館内には化石にまつわる多数の資料がいっぱい!
瑞浪市化石博物館は1974年に開館した全国でも珍しい化石専門の博物館です。全国から多数の研究者がこの博物館に足を運ばれているとのこと。館内には化石の展示だけでなく、多数の資料や研究設備でいっぱいです。
スポット概要
- 住所:瑞浪市明世町山野内1-47
- 電話:0572-68-7710
- 開館:午前9時~午後5時(最終入場は午後4時半)
- 閉館日:毎週月曜日(月曜日が休日のときは開館し、火曜日が休館)
- 入館料:200円(税込)高校生以下は無料、特別期間中は全員無料になる日もあり
- 駐車場:無料駐車場60台あり
- 詳細情報: 瑞浪市化石博物館の情報ページ